「反ると痛い腰痛」整体で根本改善!原因と対策を徹底解説
ブログ監修者
あさば整骨院 江戸川台店
理学療法士 川畑僚汰
【保有資格】
理学療法士歴10年。総合病院(整形外科・脳外科・内科・心臓外科などのリハビリテーション)勤務経験あり。理学療法士以外にもロコもコーディネーターやファスティングアドバイザーなどの資格も持ち、医学的根拠をもとにした施術やトレーニング・食事指導を行い。その知識と技術を地域の講演会などを行い、広めている。
腰を反ると痛みが走るその不快な症状に、もう諦める必要はありません。
この記事では、多くの方が抱える「反ると痛い腰痛」の具体的な原因を徹底的に解説し、整体が骨盤や背骨の歪みを整え、硬くなった筋肉を緩めることで、どのように腰痛にアプローチするのかを具体的にご紹介します。さらに、ご自宅でできる効果的なセルフケアや、日常生活で意識すべき正しい姿勢と動作についても詳しくお伝えします。この記事を読めば、反ると痛い腰痛の根本的な原因を理解し、整体でのアプローチ方法やご自宅でできるセルフケア、予防策まで、多角的な視点から腰痛を見直すヒントが得られます。快適な日常を取り戻すための一歩を、ここから踏み出しましょう。
1. 「反ると痛い腰痛」その症状、諦めないでください
朝起き上がる時、立ち仕事の最中、あるいは体を少し反らせただけで、腰に鋭い痛みが走ることはありませんか。そのような「反ると痛い腰痛」は、日常生活のあらゆる場面で私たちを悩ませる厄介な症状です。洗濯物を干す、高い場所の物を取る、歩行中に少し体を反らせる、さらには椅子から立ち上がる瞬間など、何気ない動作一つ一つが苦痛に変わってしまうことも少なくありません。
この種の腰痛は、姿勢の維持や体のバランスに深く関わっており、多くの方が経験されている症状でもあります。しかし、その痛みは、日々の生活の質を著しく低下させ、精神的な負担にもなっていることでしょう。「もう治らないのではないか」と、諦めかけている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、その「反ると痛い腰痛」の症状、決して諦める必要はありません。表面的な痛みだけでなく、その根本にある原因を見つけ出し、適切なアプローチを行うことで、症状は大きく見直される可能性があります。多くの人が、長年の腰痛に悩まされながらも、その原因がどこにあるのか、どのように対処すれば良いのか分からずにいるのが現状です。
私たちは、この「反ると痛い腰痛」に特化し、その痛みのメカニズムや原因を深く理解し、一人ひとりの状態に合わせた整体のアプローチを通じて、その痛みの原因を根本から見直し、快適な毎日を取り戻すお手伝いができると考えています。この先の章では、なぜ腰を反ると痛むのか、その具体的な原因と、整体がどのようにその症状にアプローチしていくのかを詳しく解説してまいります。あなたの腰痛の悩みに、新たな光を見つけるきっかけとなれば幸いです。
2. 「反ると痛い腰痛」の主な原因とは?
「反ると痛い腰痛」は、日常生活の動作や姿勢の癖、あるいは身体の構造的な問題など、様々な要因が複雑に絡み合って引き起こされることがあります。ご自身の腰痛がどのような原因から来ているのかを知ることは、適切な対策を講じる上で非常に重要です。ここでは、反ると痛い腰痛の主な原因について、そのメカニズムとともに詳しく解説いたします。
2.1 反り腰が引き起こす腰痛のメカニズム
反ると痛い腰痛の代表的な原因の一つに、「反り腰」が挙げられます。反り腰とは、骨盤が前方に傾き、それに伴って腰椎(腰の骨)が過度に前方に湾曲している状態を指します。この姿勢が慢性的に続くことで、腰部に様々な負担が生じ、反る動作で痛みが誘発されやすくなります。
具体的には、反り腰の姿勢では、腰部の筋肉(特に脊柱起立筋など)が常に緊張し、短縮した状態にあります。これにより、筋肉の疲労が蓄積し、血行不良や炎症を引き起こしやすくなります。また、腰椎が過度に反ることで、椎間関節(腰椎の関節)や椎間板(腰椎の間にあるクッション)に不自然な圧迫や剪断力が加わり、損傷や炎症の原因となることがあります。
さらに、反り腰の人は、腹筋群、特に深層にあるインナーマッスル(腹横筋など)の機能が低下していることが多いです。これらの筋肉は、体幹を安定させ、腰椎を保護する重要な役割を担っています。インナーマッスルが十分に機能しないと、腰椎の安定性が損なわれ、反る動作の際に腰部が過剰に動き、痛みを引き起こしやすくなるのです。
2.2 腰椎椎間関節症や仙腸関節炎の可能性
反ると痛い腰痛は、腰部の関節そのものに問題がある場合も少なくありません。特に、腰椎椎間関節症や仙腸関節炎は、反る動作によって症状が悪化しやすい特徴を持っています。
2.2.1 腰椎椎間関節症
腰椎椎間関節症は、腰椎の後ろ側にある「椎間関節」に炎症や変性が生じることで痛みが発生する状態です。この関節は、腰椎の動きをガイドし、安定させる役割を担っています。反る動作(伸展)は、この椎間関節を強く圧迫する動きであるため、炎症を起こしている関節にさらに負担がかかり、鋭い痛みを引き起こすことがあります。
症状としては、腰の中心よりもやや外側、または片側に痛みが出やすく、朝起きた時や長時間同じ姿勢でいた後に動き出す際に痛みが強くなる傾向があります。また、腰を反らせるだけでなく、ひねる動作でも痛みが誘発されることがあります。
2.2.2 仙腸関節炎
仙腸関節炎は、骨盤の要となる「仙骨」と「腸骨」をつなぐ仙腸関節に炎症が生じることで痛みが発生する状態です。仙腸関節は、上半身の重みを下半身に伝え、歩行や姿勢の安定に重要な役割を果たしています。この関節は、わずかな動きしかありませんが、そのわずかな動きの異常や炎症が強い痛みを引き起こすことがあります。
反る動作は、仙腸関節にもストレスを与えることがあり、炎症が悪化すると痛みが強くなります。仙腸関節炎による痛みは、お尻のくぼんだ部分や、その周辺、太ももの裏側に広がることもあります。片側の仙腸関節に負担がかかることが多いため、左右どちらか一方のお尻や腰に痛みを感じることが特徴です。
2.3 脊柱管狭窄症や腰椎すべり症との関連性
反ると痛い腰痛の中には、より構造的な問題が潜んでいる場合もあります。特に、脊柱管狭窄症や腰椎すべり症といった病態は、反る動作によって症状が悪化しやすい傾向にあります。
2.3.1 脊柱管狭窄症
脊柱管狭窄症は、背骨の中を通る神経の通り道である「脊柱管」が狭くなることで、神経が圧迫されて様々な症状を引き起こす状態です。加齢による骨の変形や靭帯の肥厚などが主な原因とされています。
反る動作は、脊柱管をさらに狭くし、神経への圧迫を強めるため、腰や足の痛み、しびれが悪化することがあります。 特に、しばらく歩くと足がしびれて歩けなくなり、少し休むとまた歩けるようになる「間欠性跛行」が特徴的な症状の一つです。このような症状がある場合は、専門家による詳細な評価が必要となります。
2.3.2 腰椎すべり症
腰椎すべり症は、腰の骨(腰椎)が本来の位置から前方にずれてしまう状態を指します。生まれつきの骨の構造的な問題や、加齢による椎間板や関節の変性、疲労骨折などが原因で起こります。
この状態では、腰椎の不安定性が増しているため、反る動作によってさらにずれが大きくなったり、神経が引っ張られたり圧迫されたりして、腰痛や足の痛み、しびれが生じやすくなります。 特に、腰部に不安定感を感じる方も少なくありません。腰椎すべり症には、分離症を伴う「分離すべり症」と、分離症を伴わない「変性すべり症」がありますが、いずれも反る動作で症状が悪化しやすい傾向にあります。
| 病態 | 主な特徴 | 反る動作による影響 |
|---|---|---|
| 脊柱管狭窄症 | 脊柱管が狭くなり神経を圧迫。足のしびれや間欠性跛行が特徴。 | 脊柱管がさらに狭くなり、神経圧迫が悪化。痛みやしびれが増強。 |
| 腰椎すべり症 | 腰椎が前方にずれる。腰の不安定感や神経症状。 | ずれが悪化したり、神経が引っ張られたりして、痛みやしびれが生じる。 |
これらの病態が疑われる場合は、ご自身の身体の状態を正確に把握するためにも、専門家にご相談いただくことが大切です。
2.4 インナーマッスルや体幹の弱さが招く不安定性
腰痛の原因は、骨格や関節の問題だけでなく、それを支える筋肉の機能にも深く関係しています。特に、インナーマッスルや体幹の弱さは、反ると痛い腰痛を引き起こす大きな要因となることがあります。
インナーマッスルとは、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群、横隔膜といった身体の深層にある筋肉群の総称です。これらの筋肉は、コルセットのように腰椎を囲み、体幹の安定性を保ち、正しい姿勢を維持するために不可欠な役割を担っています。インナーマッスルがしっかりと機能していることで、腰椎への負担が軽減され、スムーズな身体の動きが可能になります。
しかし、運動不足や長時間の不良姿勢、加齢などによってインナーマッスルが弱くなると、腰椎の安定性が損なわれてしまいます。この不安定な状態で反る動作を行うと、腰椎が過剰に動きすぎたり、周囲の靭帯や関節に無理な力がかかったりして、痛みを誘発しやすくなります。
また、インナーマッスルの機能が低下すると、身体は不安定性を補うために、表層にあるアウターマッスル(広背筋や脊柱起立筋の一部など)を過剰に使おうとします。これにより、アウターマッスルが常に緊張し、疲労やコリ、痛みに繋がり、結果として反る動作でさらに痛みを感じやすくなる悪循環に陥ることがあります。
3. 整体が「反ると痛い腰痛」にアプローチする理由
「反ると痛い腰痛」でお悩みの方にとって、整体は痛みの軽減だけでなく、その原因を根本から見直すための有効な選択肢となり得ます。整体のアプローチは、単に痛む部分を揉むだけではなく、体全体のバランス、特に骨盤や背骨の歪みに着目し、筋肉の柔軟性を取り戻し、さらには日常生活における姿勢や動作の改善指導を通じて、お客様ご自身の力で健康な状態を維持できるようサポートすることを目指します。
3.1 骨盤と背骨の歪みを整える整体施術
反ると痛い腰痛の多くは、骨盤と背骨、特に腰椎の不適切なアライメント(配列)が深く関わっています。例えば、骨盤が前傾しすぎている「反り腰」の状態では、腰椎が過度に反り、椎間関節や周囲の靭帯、筋肉に大きな負担がかかります。このような状態が続くと、反る動作のたびに腰椎の関節が圧迫され、痛みを引き起こす原因となります。
整体では、まずお客様の姿勢や体の使い方を詳細に評価し、骨盤の前後傾、左右の傾き、回旋といった歪みを把握します。そして、熟練した手技によって、これらの歪みを丁寧に調整し、骨盤を本来あるべきニュートラルな位置へと導きます。骨盤が安定することで、その上にある腰椎への負担が軽減され、不自然な反りも改善されていきます。
また、背骨は一つ一つの椎骨が積み重なってできており、それぞれの椎骨の間にある椎間関節の動きが非常に重要です。特定の部位が硬くなっていると、他の部位が過剰に動くことで、その部分に負担が集中しやすくなります。整体では、背骨全体の柔軟性と連動性を高める施術を行い、各関節がスムーズに動くように促します。これにより、反る動作の際に腰全体で衝撃を分散できるようになり、特定の箇所への負担が減り、痛みの見直しにつながるのです。
3.2 硬くなった筋肉を緩め、柔軟性を取り戻す
反ると痛い腰痛の原因として、骨盤や背骨の歪みだけでなく、特定の筋肉の過緊張や柔軟性の低下も非常に大きな要素です。特に、腰部の深層筋(多裂筋、回旋筋など)、腰を支える脊柱起立筋群、さらには股関節の動きに関わる腸腰筋(大腰筋、腸骨筋)や大腿四頭筋(特に大腿直筋)などが硬くなると、腰椎の動きが制限されたり、逆に不必要な動きを誘発したりして、反る動作時に強い痛みを引き起こします。
これらの筋肉が硬直すると、血行が悪くなり、疲労物質が蓄積しやすくなるだけでなく、神経を圧迫してしまう可能性もあります。整体では、お客様の体の状態に合わせて、手技によってこれらの緊張した筋肉を丁寧に緩め、筋膜の癒着を剥がし、血行を促進します。深部にある筋肉にまでアプローチすることで、筋肉本来の柔軟性を取り戻し、腰椎への負担を軽減し、神経の圧迫も和らげることが期待できます。
特に、お腹の深部にある腸腰筋は、骨盤の安定と反り腰の改善に不可欠な筋肉です。この筋肉が硬いと、骨盤が前傾しやすくなり、腰椎が過度に反る原因となります。整体では、腸腰筋の柔軟性を取り戻すためのアプローチも行い、腰だけでなく股関節周りのバランスも整えることで、より総合的な見直しを目指します。筋肉の柔軟性が向上することで、関節の可動域も広がり、反る動作がスムーズになり、痛みのない動きへと見直すことができるのです。
3.3 正しい姿勢と動作の指導で根本から見直す
整体施術によって一時的に体の状態が改善されても、日常生活での間違った姿勢や動作習慣が続けば、再び歪みや筋肉の緊張が生じ、痛みが再発する可能性は高まります。そのため、整体では、単に施術を行うだけでなく、お客様ご自身が健康な状態を維持できるよう、正しい姿勢と動作の指導にも力を入れています。
お客様一人ひとりの体の使い方や生活習慣を詳しく伺い、個別に適切な姿勢や動作のアドバイスを行います。具体的には、「反り腰」にならないための立ち方、座り方、物を持ち上げる際の体の使い方、歩き方など、日常のあらゆる場面で腰に負担をかけないための工夫を指導します。例えば、椅子に座る際には骨盤を立てる意識を持つこと、重い物を持ち上げる際には膝を使い腰を丸めないことなど、具体的なポイントをお伝えします。
また、腰を安定させるためのインナーマッスル(腹横筋、多裂筋など)の重要性についても説明し、ご自身でこれらの筋肉を意識的に使う方法や、簡単なセルフエクササイズも紹介します。施術で整えた体を、ご自身で維持できるようになることが、長期的な視点での腰痛の見直しには不可欠です。整体は、施術を通じて体の状態を整えるだけでなく、お客様がご自身の体と向き合い、健康な生活習慣を身につけるためのパートナーとして、根本から見直すことをサポートいたします。
4. 自宅でできる!「反ると痛い腰痛」のセルフケアと予防策
4.1 効果的なストレッチと筋力トレーニング
「反ると痛い腰痛」を根本から見直すためには、日々のセルフケアが非常に重要です。特に、硬くなった筋肉を柔軟にし、弱くなった体幹の筋肉を強化することが、腰への負担を軽減し、痛みの予防につながります。整体での施術と合わせて、ご自宅で継続的に取り組むことで、より良い状態を維持しやすくなります。
4.1.1 ストレッチで柔軟性を取り戻す
腰が反りやすい方は、股関節の前側にある腸腰筋や太ももの前面にある大腿四頭筋が硬くなっていることが多いです。これらの筋肉が硬いと、骨盤が前に傾きやすくなり、腰の反りを助長してしまいます。また、背中や太ももの裏側の筋肉の柔軟性も、腰への負担に影響します。これらの筋肉を丁寧に伸ばすことで、骨盤の過度な前傾を防ぎ、腰の反りを和らげることができます。
| ストレッチ名 | 目的 | 方法のポイント |
|---|---|---|
| 腸腰筋ストレッチ | 骨盤の過度な前傾を和らげ、腰の反りを軽減します。 | 片膝を立て、もう一方の足を後ろに引きます。後ろ足の股関節の付け根が伸びるのを感じながら、ゆっくりと体重を前方に移動させます。この際、腰が反りすぎないよう、お腹を軽く引き締める意識が大切です。各脚20秒から30秒程度、心地よい伸びを感じる範囲で行いましょう。 |
| 大腿四頭筋ストレッチ | 太ももの前面の張りを解消し、骨盤の安定を助けます。 | うつ伏せになり、片方の足首を手で掴み、かかとをお尻に近づけます。太ももの前面が心地よく伸びるのを感じてください。膝や腰に痛みを感じる場合は無理をせず、できる範囲で行います。左右それぞれ20秒から30秒程度行いましょう。 |
| ハムストリングスストレッチ | 骨盤の安定と腰への負担軽減に役立ちます。 | 椅子に座り、片足を前に伸ばしてかかとを床につけます。背筋を伸ばしたまま、股関節から体を前傾させ、太ももの裏側が伸びるのを感じます。腰を丸めないように注意してください。左右それぞれ20秒から30秒程度行いましょう。 |
| 猫のポーズ(キャット&カウ) | 背骨の柔軟性を高め、腰回りの緊張を和らげます。 | 四つん這いになり、息を吐きながら背中を丸め、おへそを覗き込むようにします。次に、息を吸いながら背中を反らせ、天井を見上げるようにします。反らせる際に腰を強く反りすぎないよう、お腹の力で支える意識を持ちましょう。ゆっくりと5回から10回繰り返します。 |
4.1.2 体幹を強化する筋力トレーニング
腰を安定させるためには、お腹の深層にあるインナーマッスル、特に腹横筋や多裂筋を鍛えることが不可欠です。これらの筋肉がしっかり機能することで、腰椎の過度な動きを抑え、反る動作での痛みを軽減することにつながります。また、お尻の筋肉(臀筋群)を強化することも、骨盤の安定に貢献し、腰への負担を減らします。
| トレーニング名 | 目的 | 方法のポイント |
|---|---|---|
| ドローイン | 腹横筋を活性化させ、体幹の安定性を高めます。 | 仰向けに寝て膝を立てます。息を大きく吸い込み、ゆっくりと吐きながらお腹をへこませ、おへそを背骨に近づけるように意識します。この状態を数秒キープし、呼吸は止めずに行います。10回から15回を1セットとして、2セットから3セット行いましょう。 |
| プランク | 全身の体幹をバランスよく強化し、腰椎の安定に貢献します。 | うつ伏せの状態から肘とつま先で体を支え、頭からかかとまでが一直線になるようにキープします。腰が反りすぎたり、お尻が上がりすぎたりしないよう、お腹を意識して姿勢を保ちます。20秒から30秒を目標に、無理のない範囲で数セット行いましょう。 |
| ヒップリフト(ブリッジ) | 臀筋群とハムストリングスを強化し、骨盤の安定性を向上させます。 | 仰向けに寝て膝を立て、かかとをお尻に近づけます。お尻をゆっくりと持ち上げ、肩から膝までが一直線になるようにします。腰を反らせすぎないよう、お尻をしっかり締める意識で行います。10回から15回を1セットとして、2セットから3セット行いましょう。 |
4.2 日常生活で意識すべき正しい姿勢と動作
せっかく整体で体のバランスを整えても、日々の生活習慣が乱れていては、再び腰に負担がかかってしまうことがあります。特に「反ると痛い腰痛」の場合、腰を反らせる動作を無意識に行わないよう、普段の姿勢や動作を見直すことが大切です。ちょっとした意識の変化が、腰への負担を大きく減らすことにつながります。
- 物を持ち上げる際
腰からかがむのではなく、膝をしっかり曲げて、股関節から体を倒すようにします。物を持つ際は、体になるべく引き寄せて、腹筋に軽く力を入れながら持ち上げましょう。重いものを持つ際は、特にこの動作を意識してください。 - 振り返る際
上半身だけをひねって振り返ると、腰椎に大きな負担がかかります。特に反り腰の方は、この動作で痛みを誘発しやすいです。体全体で向きを変えるように意識し、腰椎のねじれを最小限に抑えましょう。 - 立ち上がる際
椅子から立ち上がる時に、勢いをつけて腰を反らせてしまうことがあります。ゆっくりと、お腹に軽く力を入れながら、股関節と膝を使って立ち上がるように心がけてください。手すりなどがある場合は、それらを活用して腰への負担を減らすのも良い方法です。 - 歩行時
猫背や反り腰のまま歩くと、腰に負担がかかりやすくなります。目線を少し上げ、お腹を軽く引き締め、骨盤が安定した状態で歩くことを意識しましょう。足裏全体で地面を踏みしめるように歩くと、体幹が安定しやすくなります。歩幅を大きくしすぎず、リラックスして歩くことも大切です。
4.3 腰に負担をかけない座り方・立ち方
長時間同じ姿勢でいることが多い現代の生活では、座り方や立ち方一つで腰への負担が大きく変わります。特に「反ると痛い腰痛」の場合、腰が反りやすい姿勢を避け、自然なS字カーブを保つことが、腰痛予防の鍵となります。正しい姿勢を意識することで、腰にかかる負担を大幅に軽減できます。
4.3.1 正しい座り方のポイント
デスクワークや車の運転など、座っている時間が長い方は特に注意が必要です。座り方によっては、腰椎が過度に反ったり、丸まったりして、腰痛を引き起こす原因となります。
- 深く腰掛ける
椅子の背もたれに背中全体がつくように、お尻を椅子の奥まで深く入れて座ります。浅く座ると、骨盤が後傾しやすくなり、猫背や反り腰につながることがあります。 - 骨盤を立てる
坐骨(お尻の骨)で座る意識を持ち、骨盤が前にも後ろにも傾きすぎない、ニュートラルな位置を保ちます。背筋を伸ばしすぎると腰が反りすぎる場合があるので、注意が必要です。クッションなどを活用して、骨盤の安定をサポートするのも良いでしょう。 - 足裏を床につける
足裏全体がしっかりと床につくように、椅子の高さを調整します。膝の角度が90度になるのが理想的です。足が床につかない場合は、足台などを活用して安定させましょう。足がぶらぶらすると、骨盤が不安定になりやすいです。 - 適度な休憩と体位変換
どんなに正しい姿勢でも、長時間同じ体勢でいることは腰に負担をかけます。30分に一度は立ち上がって体を動かす、座り方を変えるなど、こまめな休憩と体位変換を心がけてください。軽くストレッチを行うのも効果的です。
4.3.2 正しい立ち方のポイント
立ち仕事の方や、立っている時間が長い方も、腰への負担を減らす工夫が必要です。無意識のうちに腰が反りすぎていることが多いので、意識的に姿勢を見直すことが大切です。
- 壁を使った姿勢チェック
壁に背中をつけ、後頭部、肩甲骨、お尻、かかとが軽く壁に触れる状態が理想的です。この時、腰と壁の間に手のひら一枚分程度の隙間があるかを確認し、腰が反りすぎていないかをチェックしましょう。手のひらが入らないほど隙間がない場合は猫背気味、拳が入るほど隙間がある場合は反り腰気味の可能性があります。 - お腹を軽く引き締める
立っている時も、ドローインの要領でお腹を軽く引き締め、体幹を意識します。これにより、腰椎の安定性が高まり、反り腰の改善につながります。お腹の筋肉がコルセットのように腰を支えるイメージです。 - 重心を足裏全体に
かかとやつま先に偏らず、足裏全体で均等に体重を支えるように意識します。これにより、体全体のバランスが整い、腰への負担が軽減されます。土踏まずを意識し、地面をしっかり捉える感覚を持つと良いでしょう。 - 片足重心を避ける
無意識に片足に体重をかけて立つ癖がある方は、骨盤の歪みにつながりやすいです。両足に均等に体重をかけるか、適度に体重を左右に移動させることで、腰への負担を分散させましょう。長時間の立ち仕事では、片足ずつ休憩させる工夫も有効です。
5. まとめ
「反ると痛い腰痛」は、反り腰や腰椎椎間関節症、インナーマッスルの弱さなど、様々な原因が複雑に絡み合って生じることがほとんどです。一時的な痛みの緩和だけでなく、その根本から見直すことが大切になります。
整体では、骨盤や背骨の歪みを整え、硬くなった筋肉を緩めることで、体のバランスを本来の状態に近づけていきます。さらに、日常生活での正しい姿勢や動作を身につけることで、ご自身の力で腰痛と向き合う力を育むことができます。
自宅でのセルフケアも非常に有効ですが、ご自身の状態に合わせた専門的なアドバイスを受けることで、より効果的な見直しが期待できます。一人で悩まず、何かお困りごとがありましたら当院へお問い合わせください。
ご予約はLINE・お電話から
お気軽にご連絡ください。
「つらい痛みから解放され、笑顔で過ごしてほしい」
そんな想いを込めた
初回限定のお試しコースを
ご用意しました
一度、体験してください

毎月先着10名様限定
私たちはあなたの悩みを
解決する自信があるから
初回体験を無料にしています。
5,500(税込)円
1,980
(税込)円
残り 10 名様
(初回カウンセリング、検査、
施術、施術計画のご提案)

| 住所 | 〒341-0038 埼玉県三郷市中央1-7-12Yビル三郷ミッドタワー1階B TX線 三郷中央駅 徒歩4分 |
| 営業時間 | 月〜土 9:20~18:30 |
| 定休日 | 日曜・祝日 |



